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京花協、「優良組合」受彰!!

平成17年11月29日(火)京都ガーデンパレス「葵」の間にて

 京都府が主催する平成17年度京都府中小企業関係定例表彰並びに京都府計量功労者表彰式において、京花協が栄えある「優良組合」を受彰した。

 表彰の基準は(1)設立後5年以上を経過していること(2)顕著な取組又は積極的な事業展開をしていること(3)組織運営が適切に行われ、かつ、組合員の団結が強固で相互扶助の精神に撤していること(4)組合の事業活動が活発に行われ、その活動が組合員に利益を供与していること(5)組合の経営が堅実で組合事務処理が整然と行われていること(6)組合の永続性が認められること(7)法人組合であること(8)決算書類、役員変更の届出、変更登記等が励行されていること、の用件を備えた上で京都府中小企業団体中央会の推薦を受けたもの、または独自候補によるもので、決定は府知事による。

 また、それとは別に、「法人需要の減少や低価格化のもとで、外部調査による課題の明確化と業界ビジョンの策定にいち早く取り組み、KICSへの参加による決済・物流のコスト削減や、「京都府花商フラワー装飾技能訓練校」の開設による人材育成事業、ギフト券事業、資材共同購買など活発に活動している。「花と緑の市民フェアなど関連団体との連携も積極的に行っている」との評価を受けた。

 当日、受彰した組合は京花協をはじめ協同組合京都印刷センター、京都府蒟蒻工業協同組合、桝形事業協同組合、宇治田原町商業振興協同組合、協同組合丹後熱処理センターの計6組合。中央会推薦候補で受彰に至る確率は約半分程度であった。

  受彰に際し、藤田理事長は「ご協力下さった組合員のみなさんのお陰です。」と感謝の意を述べた。