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新組合員さん御紹介 vol.3

花商としての信用度を高めたい

ブルーメガルデン グランツ

宮崎 篤さん(右京1支部)
平成17年9月加盟

 独立して9年目のグランツさんは、「花商としての信用度を高めたい」と組合に加入。
 開業後、5年間は店舗を持たず、主に注文販売で経営を維持してきた。この地で憧れの“自分たちのお店”を構えてようやく3年、お客さんに愛される、“私のまちの花屋さん”として定着しつつあるようだ。
 旧・京都生花にほど近い住宅街に面しているため、購買層も商品層もさまざまで、幅広い対応が求められている。今後は若いお客さんへのアピールを高めようと、ギフト商品等のアレンジ力アップが目下の課題だ。そのため、組合には季節商品やお供えの色合わせ等、技術講習会の開催をリクエストされている。開業して間もない若いご夫婦には、組合は組織として頼れる存在であってほしいもの。
 奥様の宏子さんいわく、「市場でのセリ買いが大好き!」というご主人の篤さんはネット取引も検討中。いずれはKICSへも参加したいとか。
 「最初は正直、どうなることかと不安な日もありましたが、思っていたよりもご近所の方々に可愛がっていただいて本当にありがたいです」と宏子さん。取材の間中、笑顔の絶えない明るいご夫婦だ。同じ花仲間として暖かく支援していきたいものである。

京都市右京区西京極畔勝町31
TEL075-323-3658


組合への加入により、「花と緑のギフト券」が扱えるように

スワガーデン

諏訪哲平さん(伏見支部)
平成17年11月26日加盟

 アルプラザ京田辺店の1F、明るく開放的な食品フロアに面し、出入口すぐそばという立地条件に大変恵まれたスワガーデンさん。総合スーパーの客層にあわせ、種・鉢植え・切り花・アレンジと豊富な品揃えで顧客の心を掴んでいる。特にアレンジ物は、ほど近い田辺中央病院へのお見舞い用として人気があるそうだ。
 加入のきっかけは、花キューピットで知り合った早崎さんからのお薦めで。「入ったばかりなので、何もまだわからないんですよ」とおっしゃる店長の諏訪さんだが、組合への加入により、「花と緑のギフト券」が扱えるようになったと喜ばれている。
 何かご要望は? とお尋ねすると、やはりアレンジ等の講習会の開催や、仕入れの際のメリットがあればというお答えを頂戴した。
 また、当シリーズの取材を通してよく耳にするのは「勧められて入ったものの、活動内容がよくわからない」という新組合員さんのとまどいだ。まずは所属する支部の皆様方の親切なアプローチに期待したいもの。
 折しもこの新聞が発行される頃は、各支部の新年会シーズン。新・旧を問わずできるだけ多くの方にご参加いただき、同じ組合員としてお互いに親睦を深めていただきたいと願うばかりである。


京田辺市田辺中央5丁目2-1
TEL0774-64-2223
E-mail:suwagarden@ybb.ne.jp