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第27回全日本花卉装飾技術選抜選手権大会・持込作品コンテスト開催

〜5月25日(木)、京都ホテルオークラ3階・翠雲の間にて〜

 任意団体である連合組合から京都府認可の法人団体、京都府花商協同組合が設立されて早や20年。霊山観音での総会・物故者法要・花塚供養祭も無事終了し、会場をホテルオークラに移した京花協は、さらに多くの来賓を迎え、盛大な記念式典を行った。
 冒頭、京都府知事からも京花協の創立20周年に対しての祝辞が代読され、さまざまな組合事業が賞賛された。記念事業として、ステージ上において京都府知事(代行)より組合(団体)功労者表彰が行われ、藤田理事長を始め、組合役員として長年在職し、振興発展に尽くした全10名が受章した。各受章者と役員在職年数は次の通りである。(敬称略)
藤田 修作……16年2ヶ月
城  吉明……17年2ヶ月
池田 勝郎……14年2ヶ月
井上 忠司……14年2ヶ月
山田 陽一……11年2ヶ月
岡田  勇……16年2ヶ月
内田 寛治……13年2ヶ月
永山 義雄……13年2ヶ月
深萱 信也……11年2ヶ月
長嶋 正弘……11年2ヶ月

役員歴トップの城さんの表彰

 京都市会議員の井上与一郎氏からは「今後も40年、50年と年数を問わず、活動を重ねていただきたい」という激励の言葉を、また京都府中小企業団体中央会の渡邊隆夫会長よりは「KICS事業や訓練校の運営活動を通じ、組合員の経営課題の解決や地位向上に貢献する姿勢が昨年度の『優良組合』受章につながった。昭和61年には徳川時代からの花商の流れを組む連合組合より、流通の発展等、将来を見据えた法人団体へと転進し、組合員間の情報交換に努め、業界内の諸問題を解決する姿勢が素晴らしい。積極的な事業活動や、それを支える基盤づくりが実を結び、20周年という輝かしい記念日に繋がった。今後も業界発展と諸課題の克服に努めていただきたい」と力強い祝辞を頂戴した。
 乾杯の音頭は川瀬健嗣相談役。「20周年おめでとうございます!」と景気のいい挨拶を皮切りに、宴が始まった。途中、4月の市民フェア入賞者の表彰も行われ、これまで御協力いただいた来賓の方々とともに、なごやかなひとときを過ごした。