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9月1日、桂川イオンホールで第4回目のキッズフラワーコンテストと日花協全国大会京都予選会が開催されました。

午前の部のキッズコンテストでは40名のちびっこフローリストが集い、先生の指導により柔軟感性と自由なイメージ力を発揮して、プロのフローリストを圧倒するような作品を作り上げました。

あらかじめ用意されたニューサイランやひまわり以外の花材を、こどもたち自身が選べる楽しさもあり、より花に親しめるコンテストとなりました。

仕上がった作品と一緒に並べられたカードにも驚かされました。テーマが「ガーリーな夏のフラワー」! 大人には思いもつかないことばに「すごいわ〜。」と感心することしきりでした。

午後の部の予選会では各支部から選ばれた9名の選手がサプライズ形式でブーケとテーブルアレンジ作りに挑みました。

主な花材はようらくツツジ、野バラ、木苺、利休草、ドラセナ、レモンリーフ、弁慶草、紫陽花、アンスリューム、鶏頭、トルコキキョウ、オンシジューム、ばら等。同じ花材でどのような作品が仕上がるのかと買い物に訪れたお客さんも興味津々に見守っていました。

競技の結果、優勝は花市商店の山本興右さん。二位に永山岳史さん、三位に岩城遥香さんが入賞し、全国大会への参加が決定しました。